2012/01/31

「君の椅子」が繋ぐ3つの町

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先日、「君の椅子」プロジェクトに参加している、東川町、剣淵町、愛別町へ行ってきました。

その町に行くと、当たり前ですがその町の人がいます。

会って、話をして、同じ風景を見ると、その町が好きになりもっと知りたい。

となるのは、なんでなんでしょうね。

今回、3町に伺ってこの気持ちになりました。

そして、3町を繋げてくれた「君の椅子」がとっても愛おしいものだということが、

はっきりと解りました。

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3月に「君の椅子」プロジェクトと3町の協力によって授業を実施します。

実際に今回の様に現地に伺います。

無理のないこの”やわらかいつながり”を一緒に共有できたら嬉しいです。

*コーディネーターのニオさんが、今回の日帰り3町下見について綴っています。

2012/01/25

環境がつくる味

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目的地はちゃんとあるのかな?と不安になりながらも深い雪道を車で進む。

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無事、江別にある米村牧場・米村チーズプラッツへ。

2/11 (土)働く授業の先生として参加していただく、米村常光さんにお会いしてきました。

先代が畑作農家として今の場所を開拓し、米村さんは2代目。

今は息子さん家族と一緒に乳牛を育てながらチーズをつくっています。

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江別で初めてチーズ作りをし、販売をしている米村さんですが、

チーズをつくるきっかけは奥さまの千代子さんがチーズの勉強会で持って帰ってきた、

(その時は名前が解らなかった)美味しいコンテチーズ。

このチーズの味を求め、ヨーロッパに行きチーズを食べ歩き、工房へも伺ったそうです。

今あるご自分の環境を最大限に活かして、農作業の合間を見てチーズづくりをして約6年目だそうです。

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先代のお父さんと一緒に江別レンガを使用して作った(当時)家を、

今はチーズの工房、販売所、喫茶スペースとして活用されています。

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チーズはどうやって食べるのがおすすめですか?

と伺うと、「うちはお茶と一緒に食べるのよ〜」と、千代子さん。

以前、米村さんのところで働かれていた方のご実家が作られている静岡の美味しいお茶と、

チーズをいただきました。

これがとってもあと味よくて、合うんです。

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すっかり米村夫妻のファンになってしまった私、

美味しいチーズをしっかりと購入して帰ってきました。

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米村さんのご自宅を背に見えた景色。

この環境がつくる豊かな人の心が、味となって私たちの食卓に届くことの

幸せを感じた風景でもあります。

>>>交換留学のページに米村さんのインタビュー記事がありますのでこちらもご覧ください!

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2012/01/24

自分の体と対話する

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土曜日はマクロビお菓子授業でした。

バレンタインのための〜 という告知だったためか、女の子だらけの授業となりました。

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白いお砂糖は使わずに、てんさい糖を溶かしてシロップ状にしたものを使用。

粉は全粒粉(小麦の表皮胚芽胚乳をすべて粉にしたもの)を、

また、バターも使用しません。今回はグレープシードオイルを、

ベーキングパウダーの代わりに重そうを、

スポンジなどには卵の代わりにお豆腐(有機)を使用しましたよ。

・とうふのキャロブケーキ

>キャロブ(コーヒーやココアの代用(カフェイン0)として使用されるイナゴ豆のパウダー)を使用して、

見た目はチョコの様なクリームでデコレーション!

・米ぬかココアバー

・マクロビブラウニー  の3品をつくりました。

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いきなり出会ったメンバーとの制作は多々難しいこともあったかと思いますが、

みなさんイイチームワークで手際良くつくっていました。

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理江さんとの出会いは知人に教えてもらった彼女の営む足裏マッサージURATSUBOでした。

施術中にしてくださるお話から多くの学びをもらっていたのですが、

マッサージ後にいつもくださる、マクロビおやつがとっても体に染み渡り美味しくて、

先生になっていただけないかお願いをしました。

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最後はみんなで♡

私自身、自分の体の不調(にきびや生理痛)に悩む時期が長くありました。

理江さんに出会ったことで自分の体の調子は日々気にかけることで、

バランスがとれるものなのだ と気づかされました。

私自身、この授業をきっかけにもっと自分の体と対話していきたいと思います。

2012/01/20

ドリ大な一日

昨日はドリ大な一日だったのです。

朝は月1回の職員会議。

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授業コーディネーターが一同にあつまって、

嵐のごとくしゃべりまくります。

なんだか情報の渦にでもまきこまれたのごとく、

職員会議の後は妙な脱力感と満足感があります。夏くらいまでの授業が少しづつみえてきましたよ。

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夕方は集まれるメンバーで、大通の三吉神社へ。

ドリ大としての祝詞(のりと)をあげていただきました。

玉串拝礼の前には1人1人絵馬に抱負やら願いを綴りました。

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みえちゃんの持っているこの大きな絵馬にも、

一言づつ綴らせていただきました。

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祝詞をあげてくださったのは、宮司の息子さんである佐藤 元昭さん。

ドリ大の先生でもあります。

玉串拝礼を見ていて、もとさんのお辞儀姿のきれいさにはいつも関心してしまいます。

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そして極寒のなかグリーンバードのゴミ拾いに参加。

タバコの吸い殻が多く目につきました。

火を消すために雪に押し付けてそのままにされるんだと思いますが、

こういうゴミたちが春になってたくさん雪の下から出てくることは、

なんとしても無くしたいですね。清々しい春を迎えるためにも!

グリバ、楽しくお掃除していきたいですね☆

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極寒後はお酒で体を温める〜ごとく、

ドリ大新年会!もう2年ほど一緒にいるメンバーですが、

なぜかいつもこういう場になると自己紹介タイムをやるんですよね。

でもその度に相手の新しい発見があってとっても面白いんです。

こういうワイワイとしたところからも授業のアイディアがバンバン飛び交っているのも刺激的です。

2月には2周年を向かえますが、

笑顔を絶やさず、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。

2012/01/18

隣まちのすてきな居場所

昨日は江別「風の村」へ。

2/11の働く授業の先生である金井さんのところへ伺いました。

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前日からの大雪で一面真っ白。

看板には”土器土器工房”というネーミング。ドキドキしながら、中へ。

と思ったら、

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かわいらしいワンコがお出迎え。

陶芸の工房でお話を伺いました。

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金井さんはこの江別で3代目としての農業と

本職としての陶芸、そしてその陶器をつかったレストランを営んでいます。

”ものづくり”という”手”でつくることに心から取り組んでいらっしゃり、

「見るとやるとのでは大違い。だからこそ体験から知恵を得ることが大切だと思う。」と金井さんは言います。

その土台となっているのが農業。

年に1回(期間)にしか練習(耕すことが)できないからこそ多くのことを学ぶことだきるそうです。

江別は江別式土器が出土している地域。

この地が持っている本質を受け継ぎながら金井さんはこの江別で、ものづくりをしているのでしょうね。

>>>交換留学のページに金井さんのインタビュー記事がありますのでこちらもご覧ください!

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外で出会ったあのこは、看板犬のウィル:10歳の女の子。

ここにくる子供たちに大人気だそうです。

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土器土器新聞を発見!

江別市と一緒に子供たちを対象にしたサマーキャンプをやっているそうです。

北海道外からの参加者もいるそうで、プログラムを見ると、大人も楽しめそうな内容!

お子さんがいらっしゃる方は是非、今年の夏にチャレンジするといいかも!!

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向かえにあるレストラン「風の村・食祭」へ移動。

レストランの手前には江別でつくられている食材の販売もされていました。

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同じく2/11に先生になっていたく米村さんのつくられたチーズも販売されていましたよ。

ここのレストランでは音楽会などもされていたり、

地元の方の交流の場にもなっている様です。

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今朝は金井さんの奥様がつくられたクロワッサンをいただきました。

(食べかけの写真でごめんなさい;;)

ふわふわもっちり。とっても優しい味。

口がにやにやしてしまいました。ごちそうさまでした。

2012/01/16

キックオフ

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日曜日にドリ大生いくちゃん札幌ドームへ。

「コンサドーレ札幌キックオフ2012」へ参加してきました。

いくちゃんはコンササポ歴は長いのですが、

私は幼少時代に両親に連れてきてもらったっきり、しかもファンがたくさんの熱気を感じつつ、すっかり楽しんできてしまいました。

(コンサHPをみると6,159名の来場者数だった様です。)

一応、マフラーは赤にしましたよ。いくちゃんは鞄が赤でした。

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いくちゃんは1人でも試合に行き、

ビール片手に観戦したり、こうやってカメラを片手に試合に望む様です。

いくちゃんの解説を聞きながら、サポーターとはなんぞや?!を

ドームで体感。

「コンサファンは他のサッカーチームより家族連れが多かったり、年配の方のファンも多いんだよね。そんな色んな人たちが参加できるのが、コンサの魅力よね〜」と。

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モニターには2012年のスローガン「We Go On -ただひたすらに-」

選手の紹介や、新加入の選手の紹介、トークショーなどもありさらに盛り上がり、

新しいユニフォーム、スーツを着こなした選手はかっこ良くてほれぼれです。

これは女子的視点での参加も可能性大ですね。

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去年までつかっていたバスや新しくなったバスも展示されていました。

ドーレ君が目立ちます!!

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イベント後、テンションが高くなった私たちはアリーナの人工芝へバタン。

枯れ葉のごとくうつ伏せないくちゃんと、

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お腹いっぱいな仰向けな私、、、。

なんだかちょっと離れた存在だったコンサが、

身近に感じることのできたイベントだったのでした。

ヨーロッパのクラブチームなんかは本来、市民がお金を出し合ってまちのチームとして応援するんですよね。

コンサドーレのみなさんも札幌で暮らして、札幌でどんどん強くなって欲しいです。

そしてまちで見かけたら、名前やポジションくらいは知ってるくらになっていたいな〜

と(映画を見ても俳優の名前覚えられないのに、)サッカー選手の名前を覚えたい!と思ったのでした。

サポーター1年生の決意。

2012/01/13

「君の椅子」プロジェクト

「君の居場所はここにある。」

最近、私の友人たちが母となり、新しい命を授かっている姿を目にする。

お母さんとなる友人のお腹に手を触れ、まだ見ぬその子が、

私の手を蹴ってくれた。目頭が熱くなる。

お母さんのお腹にいる子が、お母さんの宇宙を越えて、

私たちのこの地球に降り立つとき、「君の居場所はここにあるよ。」と

誕生のプレゼントが「君の椅子」プロジェクト

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現在、北海道の東川町・剣淵町・愛別町3つの自治体が参加しています。

2006年からスタートしたこのプロジェクト、毎年1脚づつ増え、現在では6脚に。

また、昨年の3/11の震災を受け、7脚目の「希望の君の椅子」を

2011年3月11日に東北で生まれた104の命に贈られています。

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君の椅子プロジェクト代表の磯田さんからコンセプトやエピソードをお聞きしましたが、

心と目頭熱くなりました。

札幌の大五ビルヂング2階には「君の椅子」工房学舎というスペースを設けられていて、

実際にこの7つの椅子を目に、そして触れることができます。

1脚1脚、デザイナーと木工作家がペアとなりつくりだされる、

命の想いが入った椅子たち。

磯田さんは言います、

「この椅子をプレゼントされた子供たちは最初きっと意味がわからないと思う。

でもこの椅子と一緒に成長していくなかで、いつの間にか自分の答えを導くと思う。」と。

2006年にプレゼントされた子供たちは今年小学校1年生。

彼らは今、どんな想いをこの椅子に思うのだろうか。

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ニオさん、はじめさん、すてきな授業になりそうですね☆

*無印でもこのプロジェクトを紹介しています。

2012/01/12

ぶらりとデート

今年はたくさんの方とデートしたい!

なんていう目標を掲げましたが、相手を前に同じ時間を、

同じものを見たり、食べたり、歩いたり、話をして、

一緒に物事を考えていきたい。という気持ちからでした。

今日は昨年のギャル授業で出会った登リ口さんとデート!

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まずはギャルショップのある4プラへGO〜!

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残念ながら先生のまみなさんはいらっしゃらなかったけど、

お店の前でパシャリ。

ギャル授業で私が着ていたポンチョやブーツも店頭にありましたよ。

その後、狸小路を抜けて7丁目のラーメン一徹へ。

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一徹は登リ口さんおすすめのお店です。

以前、登リ口さんの車いす仲間がここに勢揃いしたことがあるそうで、

店主がお店のお手洗いを車いす用に変えたそうです。

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店主、勢いのイイ炎をあげていますが、

心もバーニング!熱いお気持ちのお方です☆

バリアフリーマップには載っていないまちの情報発見です!

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ラーメンの後は狸小路8丁目に移動して、

私の大好きなお店mother landへ。

これまた店主と楽しいおしゃべり。

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今日は介助者の西田さんと共に3人でデート。

登リ口さんは、障害者自立支援法の制度を利用して、

ヘルパー派遣を受けながら一人暮らし中。

西田さんとはかれこれ2年ほどのおつきあいだそうです。

お二人の空気感がとっても温かくて、いい関係だな〜と。

介助ってどうしても、される人、する人 という関係になってしまいがちですが、

なんていうんでしょうか。このお二人は自然に事がすすんでいく感じで、

無理が無い。それは二人が信頼し合っているからこそ生まれる空気だと思います。

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雪が溶けたら、登リ口さんと一緒に授業をしますよ。

彼女の視点と体験を借りて、

新しい発見を私自身させてもらっています。

2012/01/11

堪能!スイートルーム

札幌は観光の街。

といいますが、暮らしている私たちはどれくらの認識で、

この「観光の街」というのを意識しているのだろうか。

考えてみれば、自分のまちのホテルに泊まる なんてことはなかなかある機会ではないし、

ましてやスイートルームなんて一体どうなってるんだ?!ということで、

行ってきました!グランドホテルのスイートルームへ!!

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案内してくださったのは、グランドホテル コンシェルジュの岡西さん。

私とコーディネーターの冨田さんは、常にドキドキしながらすてきなお部屋を拝見させてもらいました!

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スイートルームの豆知識を教えてもらいつつ、

お風呂までしっかりみせていただいたり、

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こちらは4階の「Grand in Grand」というエリアのラウンジ。

もちろん普通は一般の方は入ることができません。

魅惑な椅子がお出迎え。

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ジャグジーに入ったり、、、

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椅子に座ったり、、

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細かいこだわりを発見したり、、

はしゃいでしまいました。

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こちらはスーパースイート。

一泊60万円です。

このお部屋には日比野克彦さんの作品も展示されていたり、

見た事が無いライトやこだわりのカーテンだったり、、

目がぱちくりでした。

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窓からはしっかりと赤レンガ庁舎が見えました。

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岡西さんからコンシェルジュのお仕事を詳しくお聞きしました。

「コンシェルジュは隙間を満たす仕事です。」と。

お客様の想いを少しでも叶えるために心からサポートに徹する仕事ぶりに、

そんなことまで! という驚きもありつつ、とても勉強になりました。

人をおもてなしする心に触れた時間。岡西さんの様な方によって、

きっと札幌のファンが増えるんだな ということを実感しました。

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岡西さんの胸には「レ・クレドール」の金色の鍵が。

このバッチをつけたコンシェルジュは日本に15人くらいしかいないそうです。

同じ志を持つコンシェルジュ同士、互いに励まし合い、助け合っていこうという証。

全国の信頼の証です。

この堪能した時間は何に活かされるのかというと、、、

もちろん授業です!!

みなさんどんな授業になるのかお楽しみにしていてくださいね!

2012/01/09

再会再来

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眼差しが鋭くなっている、源さん。

久々の再会。

岩手県の陸前高田で瓦Re:KEYHOLDERをつくっています。

そこで生活をしているからこそ視得ること、

感じること、考えていること、そして札幌、北海道にいる私たちができること。

情報交換しました。焦らずにでも必要なことを必要な時に一緒になにかできたらと思います。

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労福会のあけました会のお雑煮づくりに行ってきました。

ホームレス、ホームレスだった当事者の方ともクリスマス会後初の再会。

前回よりもゆったり、お話する時間もできました。

お話すればするほど、”傾聴”することで見えてくる解決すべきこと。

あともうちょっとこうすればいいのかな。と思うこのジレンマは私たち世代が

変えていかねばならない物事なのかもしれません。

労福会のある方が、当事者の方が「ここでは人間になれるんだ。」って教えてくれたと。

心がぐっと 動きました。