月別アーカイブ: 3月, 2012

命を「いただく」ということ~上士幌ツアー冬の陣~

こんにちは!ドリ農部のチーママこと“ちる”です。 今回は、ツアーのメインイベントである エゾシカハンティングからジビエまでの体験模様をご報告いたします。 【2日目】2月27日 糠平温泉中村屋→エゾシカ猟→解体→豊岡小学校→糠平温泉中村屋 前日は、おいしいお料理に舌鼓を打ち、 温泉に使ってゆっくり過ごし日々の疲れをいやした一行。 2日目はわかさぎ釣りや、フリーフライトを楽しむ班と、 エゾシカハンティングのツアーの班に分かれて行動します。 私たちドリ農部はエゾシカハンティングへ。 上士幌町猟友会の会長、加藤さんが今回のツアーをアテンドしてくれます。 エゾシカが増えすぎた今、その数なんと50万頭以上! 農業や林業への被害は年間60億円!! 希少な植物が食べつくされてしまう恐れや、 交通事故の多発も問題になっています。 そこでエゾシカを適正な数に駆除することが必要となっています。 今もっとも必要なのは、確かな技術を持ったハンターです。 なぜなら、ハンターは60歳を超えた方が多く、 ハンターの方が「絶滅危惧種」と呼ばれているからです。 若い人材を求めているとともに、 意外と冷静沈着に行動できる女性のハンターも募集中だそうですよ! 現在主流なのは、「流し猟」と呼ばれるスタイル。 車に乗り込んで、目視でシカを見付けます。 狩猟免許を持ったハンターの方々が、もう一台の車に乗ってシカを探し、 その後を一行を乗せたマイクロバスが追いかけます。 私たちも車の中から目を凝らしシカを探してみるものの… 全く見つけられません。 しばらく走っていると、無線連絡が。 どうやら一匹仕留めたという情報です! 今回シカをしとめたハンターさん 早速追いかけてみると、どうやら木に引っかかって下まで落ちてこない模様。 500m先の山の斜面を見てみるも、 どこにシカが引っかかっているのかさっぱりわかりません。 ↑↑本当はこの辺りにいるのですが。 これを目視で見つけられるのが本当に凄い! 雪深い道を進むには、「かんじき」やスキーを使います。 このスキーの裏にはアザラシの毛が貼ってあります。 斜面を登るときは、毛の流れに逆らい摩擦によって滑らないという訳です。 今回仕留めたシカは、オス。 角があるのですぐ分かりますよね。 … 続きを読む

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初めてがいっぱい!魅力いっぱい!~上士幌ツアー冬の陣~

みなさんこんにちは。 ブログ担当チーママこと“ちる”です。 2月26~28日の二泊三日で、 『ばんえい競馬とエゾ鹿ハンティング見学ツアー』に行ってきました! 2011年8月の夏の陣同様、 ツアーを企画運営するのはNPO法人上士幌コンシェルジュの皆さんです。 今回は、ドリ農部以外にも 札幌と東京からの一般のお客さんと一緒に参加しました。 今回の部活は3回に分けてその様子をご報告します。 【2月26日(土)】 札幌→帯広空港→ばんえい競馬場→糠平温泉「中村屋」 札幌を出発し、東京組を帯広空港まで東京組みをお迎えに。 この時点で-10℃。 今年の北海道の冬は、豪雪、極寒です。 東京組を乗せて帯広市にある『十勝ばんえい競馬場』に到着すると、 上士幌コンシェルジュの斉藤さん、辻さんが待っていてくれました。 さて、皆さんは『ばんえい競馬』をご存知でしょうか。 明治時代に馬の価値や力を試すための競争として、 2頭の馬を互いに引っ張らせ、競いあわせていたのが始まりだそうです。 サラブレッドが出走する一般的な競馬とは少し趣が違い、 ダートは直線の200m。重さ450kgのそりを引きゴールを目指します。 ばんえい競馬で出走する馬は、重い荷物を運んだりするための農耕馬『ばんば』です。 ヨーロッパが原産地で、北海道の“道産子”ともちょっと違います。 馬体の大きさは↓↓ 道産子<サラブレッド<ばんば サラブレッドの2倍の大きさがあります。 まずは、どんなレースなのかをダート横から見学。 ダートの中には、2つの障害物があります。 高さ1mの第1障害物を越えて馬が見えてきます。 ここまではどの馬も同じくらいのペース。 ゴールまで一気に駆け抜ける通常の競馬と大きく異なるのが、力の分散方法でしょう。 重いそりを引きながら、障害物を越えるのは相当なパワーを必要とします。 そこで騎手は、自分の馬やライバル達の様子を見ながら、 どこでどのくらい馬を休ませ、 どのタイミングで馬を再走させるかなどを図りながらレースを組み立てます。 本当の勝負は第2障害物からなのであります。 高さ1.5mある2つ目の坂を前に、いったん体力を回復させ、 タイミングを見極めながら再スタートを切ります。 ここが騎手の腕の見せ所! 周りのペースに巻き込まれないで、いかに馬との呼吸を合わせるかなのです。 … 続きを読む

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