「つくろう学科」は、まちのクリエイターが先生となり、生活の中に”創る”きっかけをつくります。
月別アーカイブ: 11月, 2010

つくろう学科第2回札幌現代アートコレクター宅訪問ツアー

今回の授業レポートは、ケンメイがお送りいたします。 つくろう学科第2回目の授業は、「札幌現代アートコレクター宅訪問ツアー」。 授業コーディネーターは、前回の旭川ツアー同様ドゥヴィーニュ仁央さん。 またしても、ずいぶん大胆な授業を企画してしまいましたねぇ。 お宅訪問を授業にしてしまうとは恐れ入りました。 ・ ・ 授業当日。 一行は大通西5丁目のビルB2Fにあるギャラリー「CAI02」に集合。 簡単な自己紹介の後、早速出発。 ・ はじめに、「ギャラリー門馬」オーナー、大井恵子さんのお宅を訪問。 落ち葉舞う大通り公園を横切り、足早にマンションの中へ。 そこはモダンな住空間で、あまり生活が感じられない。 美術館やギャラリーとも違う、不思議な感覚。 大井さん曰く、作品は気に入ったら欲しくなってしまうのは当たり前。 迷ったら買わない。 洋服を選ぶように、常に見て歩くことが大切、と教えて頂きました。 こうみると、マンションの一室ということを忘れてしまいます。 ・ 次は、「アウラ・アソシエーツ都市建築設計」所長、山本謙一さんのお宅を訪問。 地下鉄で移動し、徒歩数分。閑静な住宅街に佇むコンクリートの邸宅。 もちろん、設計はご自身でされたそうです。 背の高い玄関ドアを開けると広がるのは、高さ4mの吹抜け空間。 20帖程ある空間には端聡さんの作品がドーンドーンドーンと並ぶ。 作品を飾る位置から、それを照らすライトに至るまでを全て端さんが手掛けたそう。 山本さんは、端さんご本人も認める最大の端コレクター。 ぱっと見、なんだこりゃ!?が引きがねなのだったのだそう。 現代アートについて建築家である山本さんは、 クリエイターとして創造性を刺激されるのだ、と話してくださいました。 アートが家にあることで、日常から抜け出す瞬間がある。 非日常とは旅を連想させ、そして作品と対話することにつながる。 コンクリート打ち放しの壁に飾られた作品。 感性・感覚で配置された作品たちは、「無造作に」かつ「計算されて」そこにあるようでした。 ・ 最後に向ったのは、「ト・オン・カフェ」オーナー、中村一典さんのお宅。 辺りが暗くなり始めた頃、徒歩で数十分のところに現れた、とあるマンション。 リビングに入るなり、いきなり目に飛び込んできたのは・・・ 高幹雄さんが描いたダイニングテーブルの上に、森迫暁夫さんの作品が。 そして壁にも高さんの作品。 … 続きを読む

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