札幌オオドオリ大学

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授業詳細

【社会】

裁判員になってみよう

2010年06月12日(土) 09時00分 ~ 12時00分    教室:札幌市資料館1F 刑事法廷展示室
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※1:本授業の抽選は2010年6月4日(金)に行います。(抽選予約受付は6月3日(木)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は2010年6月10日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
※3:抽選にもれた方は、傍聴人として実演や評議の様子を見学することができます。
※4:裁判員の方に配布する資料は、授業終了後全て回収させて頂きます。
裁判員制度がスタートしてから、1年がたとうとしています。
とは言っても、多くの人にとって「裁判」はまだまだ遠い存在。
裁判員になってから慌てないように、まずは経験してみましょう!

他人の意見に左右されることなく、裁判で提示された情報から自分で考え、判断することを迫られる裁判員。
授業では模擬刑事裁判を裁判官席から傍聴し、その後各グループで評議を行います。講師の弁護士の方々が、オブザーバーとして必要な視点などを提示しますのでご安心を。

事案は「倉庫窃盗事件」。
果たして窃盗未遂は成立するのか?
最後に決定するのは、生徒の皆様です。

※授業後には、3名の若手弁護士の方々を囲んで座談会も実施(希望者のみ)。
普段触れることのない弁護士の世界を、色々と知るチャンスです!
お時間の許す限り、ぜひこちらにもご参加くださいませ。

※実演には、○○の方々も登場します。彼らの熱演にも要注目です!



<授業の流れ>
全体説明:15分
実演:1時間
休憩:15分
評議:45分
評議結果発表:15分
講評:15分
質疑応答など
授業終了後座談会(希望者のみ):30分ほどを予定。

(授業コーディネーター:ドゥヴィーニュ仁央)

川上 大雅 / 弁護士・アーティスト

1980年 札幌生まれ。北海道大学法科大学院を卒業し、司法試験合格。札幌での司法修習を経て、三木法律事務所にて勤務。弁護士として幅広い仕事をこなす傍ら、創作活動も行っており、いつもキラキラしていたいという思いから、ひたすらキラキラした作品を作っている。主な活動歴として、個展「mirroom」(CAI02、2009年)、執筆「早期の身体解放から不処分へ」(季刊刑事弁護第62号、2010年)等。

白 諾貝 / 弁護士

中国上海市生まれ。小学生の時に父親の留学がきっかけで来日。中学生の時に日本国籍に帰化。東京近辺で学生時代を過ごし、弁護士登録を機に来札、たかさき法律事務所にて勤務。これまでの取扱業務の中では、労働事件、家事事件、企業倒産事件、刑事事件を多く担当。札幌に在住する中国の方に対し、中国語での対応も可能。最近の趣味は、家電量販店をうろうろすること。毎朝コーヒーを豆から挽いて自分でドリップするのが日課だが、最近はエスプレッソマシンに心を奪われつつある状況。

吉田 悟志 / 弁護士

1982年 北海道釧路市生まれ。東京での学生生活を経て,2008年に札幌で弁護士登録。黒川貢法律事務所に所属し、民事事件・刑事事件を広く扱う。教師になるという高校時代の夢を捨て切れず、現在は札幌弁護士会の市民ネットワーク委員会に所属し、中学生や高校生を対象とする法律の授業、模擬裁判などにも携わる。趣味はサッカー、フットサル。

今回の教室:札幌市資料館1F 刑事法廷展示室

住所:札幌市中央区大通り西13丁目
電話:011-251-0731
(お問合せは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、札幌オオドオリ大学までお尋ねください。)
最寄り駅:札幌市営地下鉄東西線:「西11丁目駅」1番出口より西へ徒歩5分
JR北海道バス・北海道中央バス:「厚生年金会館前」下車南へ徒歩2分
市電:「中央区役所前」下車北西へ徒歩6分/「西15丁目」下車北東へ徒歩5分
地図を見る

(札幌市資料館共催)
控訴院時代の雰囲気を感じさせる法廷を復元しています。模擬裁判に活用するなど、司法教育実践の場としての役割を担っています。

レポートタイトル:裁判員からみる裁判

今回の授業は、3人の弁護士の方々が札幌市資料館の刑事法廷展示室で模擬裁判を行ってくれました。
オオドオリ大学の学生15名が裁判員になり、被告人や検察官、さらに証人もいるといった本物と同じ手順の裁判でした。


<裁判>

まず、事前に裁判員になった学生が別室に行き、裁判官役の川上先生に今回の事例の説明を受け、ポイントとなるところを教えてもらいました。
そして、実際に裁判がスタートします。

今回の裁判では、「窃盗未遂が成立するのか」ということろがポイントです。

模擬裁判であるが、場所も元法廷ということもあり、かなり厳格なムードで始まり、みんな少し緊張した様子でした。
話がどんどん進み、かなり早いテンポで裁判が進むので、キーワードなどを選びながらメモを取る必要がありました。
検察官が証拠を出したり、被告人に窃盗未遂も適用させようとしていたが、弁護士が異議を申し立てたりするなど、話が展開していくと同時に裁判員も目の前で起こっている裁判に真剣に聞き入り、判断しているようでした。
検察官や弁護士だけではなく、2人の証人も登場して、さらに裁判は展開していきました。


<評議>

約1時間裁判が行われ、休憩した後に3つのグループに分け、各グループで有罪か無罪かを発表してもらうことになりました。
それぞれのグループにオブザーバーとして1人弁護士の方がつき、ポイントをおさえそれぞれ意見を交換しました。
みんなそれぞれ鋭い視点で問題を深く考えているようで、弁護士の先生が話を進めていましたが、時には、弁護士の方もびっくりするような視点もあったようで、どこのグループもすごく白熱していました。

45分ぐらい話し合いが続き、それぞれのグループの代表がまとめて発表してくれました。
各グループがそれぞれの判決のポイントとなる所をおさえて発表してくれたので他のグループも参考になっていたと思います。


<交流会>

授業後に希望者だけの交流会だったが、多くの人が残ってくれて、弁護士の方とお話をしました。
積極的に弁護士の方に質問をしている様子から、裁判は関心の高いことなんだなと改めて思いました。また、普段触れることのできない弁護士のお仕事も、いろいろと教えてもらい内容の濃い時間を過ごすことができました。

今回は模擬裁判でしたが、裁判員制度に伴い、実際に裁判員に選ばれる可能性もあります。
実際に裁判を体験することで、今まではすこし遠い存在だった裁判というものに向き合うきっかけになったと思います。

(ボランティアスタッフ:桜井亜美)

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

1. オオドオリ大学の授業に初参加しました。裁判員としての評議がとてもたのしかったうえに,模擬裁判の内容や弁護士さんのコメントが大変充実していました。投げ銭(寄付)はしてきましたが,この授業を無料で受けていいのか? と不思議に思いました。いろいろとかかる経費を,参加者から会費をとったほうがいいのではないかと感じました。スタッフの皆さん,弁護士さん,ありがとうございました!!
2010年06月13日(日) 18時06分(タケ)
2. こんな楽しい教室があるなんて、3時間があっという間にすじました。ありがとうございました。そしてごくろうさまでした。
2010年06月13日(日) 20時18分(ダイゴロウ)
3. 皆様ご参加・ご協力ありがとうございました。
とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
こちらも日々の業務の中にもヒントとなる考え方がたくさんあり、良い勉強の機会になりました。
機会がありましたら、実際の裁判傍聴にも足を運んでみてくださいね。
またお会いできる機会を楽しみにしています!では!

2010年06月25日(金) 00時20分(カワカミタイガ)
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レポートUP
カテゴリ:【社会】
定 員 :15人
参加対象:裁判について知りたい方。法律や弁護士の世界に興味のある方。