札幌オオドオリ大学

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授業詳細

【現代社会】

みんなで出した原発のゴミ、どうしよう?若い世代で考えてみない?〜ひとつずつ知って、ゆっくり考えてみよう。未来のために。

2017年02月04日(土) 10時00分 ~ 15時30分    教室:PROVO
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・今回の授業では原子力発電やその再稼働に関する問題は扱いません。
・40歳未満の方を募集します。
・参加には札幌オオドオリ大学の学生登録が必要です(無料)。
・ワークショップは2月4日と5日の二日間の予定です。希望される方は二日目もご参加ください。
・募集人数を越えた場合には、1月30日(月)に抽選を行います。
・授業に際しては、記録のためビデオ・写真撮影を行います。ご了承ください。
・授業の際に報道機関による取材がある可能性があります。
・当日は氏名・年齢を確認できるもの(免許証など)をお持ちください。
・第1日目の昼食は主催者で用意しますが、アレルギーなど特別の事情がある方は別途ご連絡ください。
・1日目と2日目の会場が異なりますので、ご注意ください。
「高レベル放射性廃棄物」って知っていますか?
 「放射性」って言葉が入っているので、とっても難しそうで、よくわからないことだらけではないでしょうか?

 日本の原子力発電は1963年に始まりました。原子力発電は、核物質を燃料にして電気を作ります。電気を作った後に「核(原発)のゴミ」と言われる再利用できない物質が発生します。それが「高レベル放射性廃棄物」と呼ばれているものです。この物質は、あまりにも放射能が強いので、無害になるまで何万年もかかるそうです。おまけに、その最終的な処分地はまだ決まっていません。
 これを処分する方法や場所は、いったい誰が決めるのでしょうか?何万年も先のことを誰かが私たちの知らないところで決めてしまっていいのでしょうか?場所を決めて、調査をして、工事をやって、埋戻しして・・処分が終わるまでに、100年はかかりそうです。しかも「何万年」も保管するのですから、ひょっとしたらあなたの子孫が、いつかその上に住むかもしれません。
 つまり、「高レベル放射性廃棄物」は、好むと好まざるとに関わらず、今の若い世代が費用やリスクを負担しなくてはならないのです。困りましたね・・・・。ですから若い人たち集まって、大人たちがこれまでに作り出した「高レベル放射性廃棄物」をどうしたらいいのか・・・そんなことを話し合う場を企画しました。
 ワークショップでは、専門家や研究者のレクチャーの後、素朴な質問にじっくりと答えてもらう時間を取ります。「どうして?」「本当なの?」わからないことや不安なことがあればとことん聞いてみましょう。これは、知らなければならない大切な課題なのです。そしてこの厄介な「高レベル放射性廃棄物」をこれからどうしたらいいのか、みんなで考えてみましょう。

 テーマは重いですが、話し合いは気軽に進めたいと思います。リラックスした雰囲気でお話しましょう。ぜひお友達も誘っていらしてください。

主催 NPO法人 札幌オオドオリ大学
運営事務局 一般財団法人電源地域振興センター
___

第1日目 2017年2月4日(土)10時00分~15時30分
会場…PROVO
札幌市中央区南6条東1丁目-2
http://provo.jp/


第2日目 2017年2月5日(日)12時00分~16時00分
会場…札幌市教育文化会館4階 402研修室
札幌市中央区北1条西13丁目
http://www.kyobun.org/

実施内容
 第1日目
○レクチャー
高レベル放射性廃棄物処分場に関するこれまでの流れ
放射能と高レベル放射性廃棄物に関する解説
○質問
○ランチ
○ワークショップ
「高レベル放射性廃棄物はどうしたらいいのだろう?」
○まとめ
○集合写真

 第2日目
○第1日目のまとめ
○専門家・研究者への質問
○ワークショップ
「高レベル放射性廃棄物に関する今後の取り組みを考える」

(コーディネーター 大浦宏照・成田真由美)

佐藤 努 / 北海道大学大学院環境循環システム環境地質学研究室教授

日本原子力研究所、金沢大学理学部を経て、2011年より現職。 粘土鉱物学、地球化学、廃棄物処分工学が専門。 環境省 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会 委員 北海道 特定開発行為審査会 委員 北海道 休廃止鉱山公害防止対策会議 委員

今回の教室:PROVO

住所:札幌市中央区南6条東1-2 KIビル3F
地図を見る

札幌から音楽やアートの情報を発信するshop。
2003年10月、電車通りにオープン。
2010年3月、cafe,lounge,barとして拡大し、創成川沿いに移転。


<当日の連絡先について>
電話:070-5067-5320

①授業当日午前10時以降にご連絡頂きますよう、お願いいたします。
②場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。

レポートタイトル:二日間悩んだ「みんなで出した原発のゴミ、どうしよう?」

原子力発電所から出るゴミ「高レベル放射性廃棄物」の処分の方法について、40歳以下の若い参加者を中心に、2日間にわたって話し合いました。
 第1日目:2017年2月4日(土)
 「原発のゴミ」って難しそうな感じです。「少しでも明るい雰囲気で話し合いをしたい」、そんな気持ちで1日目の会場は、オシャレなカフェバーPROVOさんにしました。
 初めに高レベル放射性廃棄物の学習ビデオを観て、先生のレクチャーを受けました。その後、各テーブルに先生や専門家が一緒に座って質疑です。ガパオライスとカレーのランチの時間にも熱心な話し合いが続きました。
 午後のワークショップは「どんな場所に原発のゴミを処分したらよいのか?」について、意見を出し合いました。都会と地方、地域によって事情が違うんだということに気づきました。ワークショップ㈪は「自分の住んでいる土地の近くに候補地ができたらどうするのか」を考えました。保育園に通う子供を持つ親だったら?野菜やさんだったら?いろいろな立場を想定して意見を交換しました。立場の違いについて考えられて、とても有意義な時間を過ごすことができました。
 はじめ緊張して硬くなっていた皆さんの表情も、アイスブレイクとランチを経て、ワークを重ねるごとにやわらかくなり、疑問、質問、意見が活発に出ました。
 
第2日目 2017年2月5日(日[大浦宏照3])
 2日目は、原発のゴミの処分方法について、これからどんな話し合いの場が必要なのかみんなで考えました。専門家から、話し合いに関する支援事業の説明などを受けて、「幌延の研究施設を見学したい」とか、「原発関連施設を誘致した地域の方のお話を聞きたい」とか、いろんな意見・要望が出ました。
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 2日間の様子は、冊子短いビデオにまとめました。ぜひ一度ごらんください。

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

1. ーーー企画そのものについていわせてください。---
こんな素敵な授業の企画をだれが考えたのでしょう。話はITERにいたるのでしょうか。世界人類がひとつになり夢をいだきながらチャレンジ。遠くのはなしではなく、ひとりひとり、語りあい夢を膨らませ、現在と将来の自分につなげていく。わくわく。とっても魅力的な企画だと感じました。
2017年01月12日(木) 06時09分(ほしさん)
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レポートUP
カテゴリ:【現代社会】
定 員 :30人
参加対象:原子力発電に興味のある人、興味のない人。原子力ってなんのことだかわからない人。お年寄りの言いなりになるのは嫌いな人。カフェバーが好きな人。カフェバーってちょっと敷居が高くて入りにくいと思っている人。甘いものが好きな人。