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授業詳細

【社会科見学】

ボクらのカミパコ工場大冒険!
〜紙箱パッケージ屋さんの製造現場を見学しよう〜

2010年10月09日(土) 09時30分 ~ 12時00分    教室:モリタ株式会社
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※1:本授業の抽選は2010年10月1日(金)に行います。(抽選予約受付は9月30日(木)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は2010年10月7日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
ドリ大版のおとなの社会見学授業です。
北海道では一次産品を加工してコスメやスイーツなどの製造・販売が
注目されています。しかし商品だけでは売れません。
商品を包む「パッケージ」が必要になりますよね。
みなさんにも、もらってうれしい箱ってあると思います。
その紙箱を専門的につくっている札幌市内の工場「モリタ」さんへおじゃまします。
平面から立体になるわくわくのプロセスをその目で見てみませんか。
知らなくても生きていけるけど「箱」って意外と面白い。
「タ○リ倶楽部」的でノリなマ二アック視点で、
そう、「モリタ倶楽部」的な感じでお話を聞きましょう。

(授業コーディネーター:池端宏介)

近藤篤祐 / モリタ株式会社

モリタ株式会社は北海道札幌市の紙器製造・販売会社です。 紙器とは、つまり紙箱のことです。 ギフトボックス、化粧箱、食品などの製品箱、段ボール箱、etc、 適切な形式、パッケージデザインの紙箱をご提案いたします。

今回の教室:モリタ株式会社

住所:札幌市白石区中央2条3丁目2番17号
最寄り駅:J東西線東札幌駅から徒歩15分 
JRバス(札幌駅〜厚別方面) バス停より徒歩5分
駐車場希望者は授業当選時に相談。
地図を見る

モリタ株式会社は北海道札幌市の紙器製造・販売会社です。
紙器とは、つまり紙箱のことです。
ギフトボックス、化粧箱、食品などの製品箱、段ボール箱、etc、
適切な形式、パッケージデザインの紙箱をご提案いたします。
ブログ
http://morita-package.sblo.jp/ 

レポートタイトル:これでわかったカミパコの仕組み

今回のドリ大の授業は、東札幌駅から徒歩15分のところにある、モリタ株式会社です。
この地区は、大小様々な工場が集まっている札幌有数の工業地帯。
今年で創業78年のモリタ株式会社は、一歩先を出た箱作りに取り組んでいます。たとえば、環境のために牛乳パックから良質の再生紙を使ったミルクラフトという紙を使った箱を生産しています。

講師は近藤篤祐先生。モリタ株式会社の将来を担う若きエースです。

最初に参加者の自己紹介を兼ねて、宿題として各自持ってきたお気に入りの箱を順番に紹介していただきました。ルイ・ヴィトンやiPhoneが入っていたブランドの箱もあれば、手作りの箱を持ってきた人、部屋にどんな箱があるのかを前日に見回して探してきた人など様々です。
近藤先生は、一目見ただけでどんな材質を使っているのか、値段はどれくらいなのかを即座に鑑定していきます。さすがですね。

箱のことは「紙器」(しき)という言い方をします。
紙器は、厚紙から型抜きをした板紙(いたがみ)と呼ばれるものを組み立てて作ります。

紙器にはいくつか種類があります。たとえば・・・
・貼箱(はりばこ)
かっちりとした板紙を箱状に組立て、その外側に色紙やデザインされた紙を貼って仕上げる高級感あふれる箱です。 

・Vカットボックス 本物の木のような光沢を持ったナチュラル感あふれる箱。
加工の際にVの字のように斜めの切れ目を入れることによって、ちょうど角の部分が90°に組み合わさるようになるためにこう呼ばれます。
見た目は本物の木箱そのものですが、実はミルクラフトを使った再生紙なんですね。
モリタ株式会社では、北海道に唯一ある専用の機械を使ってVカットボックスを製作しています。

レクチャーの後、実際に工場見学をしました。
普段は工場を一般に公開していないとのことで、ドリ大だけの特別公開です!
近藤先生は、板紙を打ち抜きするための断裁機、色紙を貼っていく貼箱の加工など、大小様々な機械や工程を丁寧に解説していきました。
土曜日のために実際に稼働している機械は少なかったのですが、ひんやりとした空気の中で作業員が寸分違わず黙々と仕事をこなしている姿からは、静かな熱気が伝わってきます。
参加者は、機械に近づいて覗き込みながら、感心したり、目を丸くしたり、初めて見る機械に興味津々。
0.1ミリの精度で作る箱は、温度や湿度の関係で縮むこともあるので、大変苦労しているそうです。
今やミルクラフトのおかげで、北海道はもちろん、東京、広島、静岡からも注文が来ているとのこと。
北海道で作られた箱が日本各地で使われているのです。

最後に、全員でメモ用紙を入れるための小箱を組み立てました。溝にのりを流し込み、折り線に沿って折折り曲げてぴったり重ね合わせた後、しばらく乾燥させて完成です。名付けてメモクラフト。
シンプルなデザインながらも、大変おしゃれな黒い箱です。

授業終了後も、近藤先生に詰め寄って解説をお願いする熱心な参加者もたくさんいました。
あまりにも身近にありふれている箱。でも、箱を作っている工場は、一体どうなっているんだろう!?
今回は、そんな疑問を解消しただけでなく、箱の奥深い魅力を知ることができた授業でした。

(運営スタッフ:沢田石誠)

※写真をクリックすると拡大します。


 

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レポートUP
カテゴリ:【社会科見学】
定 員 :20人
参加対象:「工場」「職人」「紙」「箱」「パッケージ」「北海道」に興味ある人